今いる場所を『まほろば』に

UターンのようなIターンをしたアラフォー男の雑記です

ひとりさん青汁 5日目

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気づいた点
・体が温かい
・心なしか肌がスベスベに
・心なしか膝痛、腰痛が楽に

思うのだが、この手の健康食品は、あくまでも食生活の「補助」として用いることだ。
食事の代わりにはなりえないし、『これだけ飲んどけば大丈夫』みたいな考えは危ないと思う。

ひとりさん青汁を試す!

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アマゾンカードに加入したら、5000円のポイントをもらったので、何となく気になっていたひとりさん青汁を買った。
ネット上で、いまいち府に落ちるレビューがなかったので、今日から飲み始め、体の変化を書こうと思う。二ヶ月後に人間ドックが控えてるからちょうどよい。
まるかんの商品は決して安くない。前回、歩き元気を試そうとしたが、金が続かず、二ヶ月で終わってしまった。今度は半年は試したい。
とりあえず、毎日10粒ずつ。そうじゃないと金がもたん。

勇気を出して無駄な生命保険は解約しよう! 前編

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湿っぽい話で恐縮だが、学生時代に父親が急逝した。食道がんで、診察された時にはすでに末期であった。医師からは余命半年と宣告されたが、父は二ヶ月で逝った。
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足元が崩れ落ちるような、とは言い古された表現だが、一家の大黒柱を失った私たちは本当にそんな感覚を味わったものだ。
亡くなってすぐに、父が加入していた生命保険から多額の保険金が支払われた。お陰で、家族は不自由なく生活し、私は無事に学校を卒業し、就職することができた。

この一連の出来事を通し、死や癌への恐怖感と共に、生命保険=人生に欠くべからざる大切なものという観念が、私の脳裏に深く刻印された。
そしてそれが、皮肉なことに、思考を停止させ、十数年に及ぶ無駄なお金の垂れ流しを続けさせる原因となってしまったのだった。 続く
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なくてはならぬもの

今週のお題「もしもの備え」

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2011年の大地震の後、当時関東に住んでいた私にとって、なくて最も困ったものは、トイレットペーパーであった。
いつもは自分の顔と同じくらい見慣れたこいつが、近隣のコンビニ、スーパーから姿を消した。当然、持ち合わせのトイレットペーパーは、一巻また一巻と減ってくる。しかし、どうしても新品が買えない。
焦燥感と絶望感。こうなりゃ、葉っぱでふくか?思えば、トイレットペーパーは、現代文明の偉大な発明品であった。
我が家の在庫の最後の一巻が尽きようとする時、実家からの支援物資としてようやく入手できたのだった。
それ以来、防災用品など何も揃えていない私がトイレットペーパーだけは余分に在庫をしている。
今春のトイレットペーパー買い占め騒動のときも、在庫があったので余裕であった。近所のスーパーに長蛇の列をなす人びとをみては、優越感に浸ったものだ。
だから、今後もトイレットペーパーだけは、『もしもの備え』として余分に在庫し続けるであろうと思う。
有るのが当たり前なものほど、失って大切さがわかるって、真理ですね。。。
駄文ですみません・・・。

ソーシャルディスタンス

今週のお題「暑すぎる」

短歌

『暑いね』と話しかければ 『暑いね』と答える人のいる暑苦しさ

詠み人:私の中学時代の同級生A君

中学の時の国語の授業で、A君が発表した短歌だ。もとネタは、もちろん俵万智さんの、【寒いねと話しかければ寒いねと答える人のいるあたたかさ】だが、なかなかうまいパロディだと思う。
特に、この地球温暖化時代の夏には、エアコンなしには、周りに人がいるありがたさも感じることは難しいかもしれない。
ソーシャルディスタンスが叫ばれている今ならなおのことね。

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天山遯

遯は、亨る。小は貞なるによろし。

彖に曰く、遯は亨るとは、遯れてとおるなり。剛、位に当たりて応じ、時とともに行うなり。
小は貞なるによろしとは、ようやくにして長ずればなり。
遯の時義、大いなる哉。

象に曰く、天の下に山あるは遯なり。君子もって小人を遠ざけ、憎まずして厳しくす。

初六。遯尾なり。危うし。往くところあるに用うるなかれ。
象に曰く、遯尾の危うきは、往かざれば何の災いかあらん。

六二。これを執うるに黄牛の革を用う。これを勝げて説くものなし。
象に曰く、執うるに黄牛を用うとは、志を固くするなり。

九三。遯に係がる。疾ありて危うし。臣妾を畜うには吉なり。
象に曰く、遯に係がるの危うきは、疾ありて憑かるるなり。臣妾を畜うに吉なりとは、大事には可ならざるなり。

九四。好すれども遯る。君子は吉。小人は否。
象に曰く、君子は好すれども遯る、小人は否なり。

九五。嘉く遯る。貞なれば吉なり。
象に曰く、嘉く遯る、貞なれば吉なりとは、志を正しくするをもってなり。

上九。肥かに遯る。利ろしからざるなし。
象に曰く、肥かに遯る。利ろしからざるなしとは、疑うところなければなり

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